子連れの飛行機利用で気をつけておきたいこと

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掲載日:2015-02-10

子連れの飛行機利用で気をつけておきたいこと

旅行で飛行機を利用する際、赤ちゃんがぐずったりしたらどうしようなどと、悩むパパママは多いのではないでしょうか。今回は、赤ちゃん・子連れ旅行で飛行機を利用する際、気をつけておきたいことをご紹介します。旅行に行く際の参考にしていただき、落ち着いて対応するようにしましょう。

赤ちゃんは何カ月から飛行機に乗れるの?

そもそも赤ちゃんは飛行機に乗れるのでしょうか。一般的に赤ちゃんは生後8日以上で乗ることができます。

ただ、生まれたての赤ちゃんを飛行機に乗せると気圧の変化などによる身体的負担が大きいので、赤ちゃんのことを思えばあまりおすすめしません。飛行機に乗って帰省するにしても、赤ちゃんの1カ月健診で医師に相談した上で乗るようにしてください。

離陸時、着陸時に気をつけること

赤ちゃんは耳抜きができません。そのため、離陸時、着陸時の気圧の変化には自分で対応することができません。その際に行ってほしいのが、授乳です。離陸時、着陸時に授乳をすることが耳抜きにもなります。多くの人がいる飛行機の中で授乳するのが恥ずかしいという方は、哺乳瓶でミルクなどを飲ませるとよいでしょう。

赤ちゃん連れで飛行機に乗る際に必要なもの


赤ちゃん連れで飛行機に乗る際に必要なものは、哺乳瓶やおむつ、着替えなど身の回りのものが必要です。念のため、多めに持っていくと良いでしょう。その他あるといいのは、お菓子や赤ちゃんをあやすおもちゃです。

食べること、遊ぶこと、何かに夢中になっていれば、ぐずりを少なくすることができるでしょう。また、おもちゃは音が出るようなものは、他の人の迷惑になるので、避けましょう。

飛行機内のおむつ替えはどうすればいい?

飛行機内でのおむつ替えは化粧室で行います。飛行機によっては、化粧室におむつ台が付いているので、そこを利用するのも良いでしょう。

ただ、できればオムツ替えは飛行機に搭乗する前の時間に行うようにしましょう。飛行機内で排便し、おむつを替えると、そのにおいが飛行機内にこもってしまい、他の人の迷惑になります。

また、スムーズなおむつ替えをするために席順は飛行機の後方を予約しましょう。チケットを予約する際に航空会社に相談すれば、対応してくれるはずです。

ちなみに、赤ちゃんではなく自分が化粧室に行きたくなった際は、一旦CAさんに協力してもらい、くれぐれも赤ちゃん一人にしないようにしましょう。

以上のようなポイントを抑えても、結局周囲の方に迷惑をかけてしまうことは多々あります。周囲の方には、一言「ご迷惑おかけし、申し訳ございません。」「騒々しくてすみません。」などと声がけしておくこともお忘れなく。