長時間の飛行機の移動は退屈なものです。最初は、変化する外の風景を見たり、機内食を食べたりでそれほど退屈しませんが、それ以外やることもなく、退屈に感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
1時間、2時間の移動であればそう退屈しませんが、10時間ぐらいの長時間の移動であれば、そうはいきません。
そこで今回は、飛行機内で退屈しないために持っていくと便利アイテムをご紹介します。暇つぶしをするために何を持っていくかの参考にしてください。
スマホやタブレットを利用する
スマホやタブレットを使って、ゲームをしたり、電子書籍を読んだり、ネットサーフィンをしたりして時間つぶしをするとよいでしょう。
スマホやタブレットを利用するときに問題になるのがバッテリー残量。長時間のフライトの場合は途中で充電がきれないよう、予備のバッテリーを用意しておくと安心です。
本、雑誌を読む
長い時間をつぶすことができる小説などの本がおすすめです。飛行機内に新聞や雑誌は用意されていますが、気に入った物があるとは限らないので、事前に用意しておきます。
目的地のガイドブックを読んで、旅行のプランを立てたり、目的地までの移動方法を確認しておくのもよいでしょう。
その他、海外旅行の場合は、現地の基本的な日常会話が書いてある本を読んでおくと、目的地についた後の行動がスムーズです。
本、雑誌を忘れた場合は、飛行機に搭乗する前のエリアで購入するとよいでしょう。
ipodで音楽を聴く
ipodに自分のお気に入りの曲を入れて持って過ごすと退屈な時間を紛らわすことができます。飛行機内の座席に埋め込まれたモニターでも音楽は聴けますが、自分が好きな音楽が入っているとは限らないので、音楽を聴くならipodを持っていくとよいでしょう。
ゲーム機を持っていく
ゲームをやる人は小型のゲーム機を持っていくと、退屈しないでしょう。飛行機内でゲームを行う際に意識して欲しいのが、まわりの人のこと。たとえば、アクション系のゲームをやると、カチャカチャと操作音がうるさく、まわりの人に不快な思いをさせてしまうかもしれません。そのことを考えた上で、ゲームをするようにしましょう。
お菓子を食べる
お菓子を食べて、飛行機の座席に備え付けのモニターで映画を見たりして過ごすとよいでしょう。お菓子がまわりの人の迷惑を考え、かさばらないお菓子にします。
おすすめのお菓子は飴。退屈を凌げるだけでなく、飛行機内の耳抜きにも役立ちます。耳抜きが十分にできない小さな子供がある方に特におすすめです。
慣れない環境で長時間ずっと起きていると疲れてしまうので、飛行機内の時間を寝て過ごすことも必要です。しっかり睡眠をとることで時差ボケを治すことにもつながります。
今回ご紹介したいくつかのアイテムを使って、時間を潰すのも程々に休憩をいれて、飛行機内、旅行先、それぞれが充実した時間になるようにしましょう。
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