沖縄への玄関口となる那覇空港、今回は那覇空港やその周辺のおすすめの飛行機撮影スポットをご紹介します。
厳選! おすすめの撮影スポット
那覇空港やその周辺のおすすめの飛行機撮影スポットは下記のとおりです。
・国内線旅客ターミナルビル・展望デッキ(見学者デッキ)
那覇空港国内線旅客ターミナルビルの展望デッキは3Fにあり、南北に2か所設置されています。この展望デッキでは、東シナ海の綺麗な海や慶良間諸島(けらましょとう)をのぞむことができます。
北側は滑走路への視界もよく国際線ターミナルに駐機している飛行機を撮影することが可能です。南側は自衛隊機が駐機しているので、飛行機と戦闘機が混在する沖縄ならではの風景を撮影することが可能です。
なお「展望デッキ」を利用するには、南北それぞれ別に100円の入場料が必要となります。営業時間は8:00~19:00です。また、「展望デッキ」にはトイレや自動販売機などはありませんのでご注意ください。
・国内線旅客ターミナルビル・4F
「国内線旅客ターミナルビル・4F」もおすすめの撮影スポットのひとつです。ガラス越しにはなりますがエアコンの効いた屋内で撮影できること、無料で利用できることが魅力です。ここからでも駐機している飛行機が一望でき、その奥の滑走路を離発着する飛行機もしっかりと撮影することが可能です。
・瀬長島
「瀬長島(せながじま)」は滑走路の南側に位置している台地上の島です。真上を飛行機が行き交い、空、海、砂浜と飛行機が一体化した写真を撮影できることから、絶好の撮影スポットとして人気の場所です。また島内には温泉付きのホテルもあり、ここからの眺めも絶景です。
「瀬長島」へは車でしかアクセスできません。空港から約10分、那覇市内中心部から約25分かかります。
・航空自衛隊那覇基地
那覇空港の東南側には「航空自衛隊那覇基地」があります。航空自衛隊那覇基地は無料で見学ができます(事前申込制)。戦闘機を間近で撮影できるのはもちろん、那覇空港を離発着する民間の飛行機も撮影可能です。
基地見学は祝日をのぞく毎週月曜と金曜の午前と午後(いずれも約2時間)に実施しています。申し込みは1団体4名以上、定型の申請書で2週間前までに申し込む必要があります。
「航空自衛隊那覇基地」は、沖縄都市モノレール線・ゆいレールの「赤嶺駅(「那覇空港駅」からひとつ目の駅)」から徒歩5分です。
撮影をするのにおすすめの時間帯
那覇空港で撮影する際のおすすめの時間帯は、やはり日中です。南国ならではの青い海、青い空を背景とする飛行機を撮りましょう。
那覇空港へのアクセス方法
那覇空港は21都道府県からアクセスできる空港です。羽田から約3時間、大阪(伊丹)から約2時間のフライトとなります。
那覇市内から那覇空港へのアクセスは、公共交通機関ではモノレールとバスが利用できます。モノレールは市の中心部となる「美栄橋駅」から約15分、バスは空港リムジンバスです。空港リムジンバスは市内の主要ホテルから利用することができます。
乗用車やバイクでは、那覇市中心部からは国道331号線もしくは那覇西道路を利用します。所要時間は約10分です。
いかがでしたでしょうか。この記事を参考にしていただき、那覇空港やその周辺で飛行機を撮影してみてはいかがでしょうか?
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