海外旅行に行くにあたって、荷物を準備する際、何を持って行けばいいのかわからなくなることもありますよね。今回は海外旅行で失敗しないための荷物の準備リストをご紹介します。参考にして、忘れ物のないようにしましょう。
パスポートとパスポートのコピー
パスポートは海外で身分を証明するものです。渡航前にパスポートの期限や残りのページ数等を必ず確認しておきましょう。期限が6ヶ月以上残っていないと入国出来ないという国もあります。
またパスポートのコピーを1部持って行く事もとても有効です。パスポートをなくした、盗難にあったなどトラブルがあった際、パスポートのコピーがあれば、いざと言う時にすぐ対処する事が出来ます。
国際運転免許証
渡航先で車を借りて運転する予定のある際は、事前に国際運転免許証を取得しておきましょう。日本国内の運転免許証をお持ちの方なら最寄りの免許センターへ行って申請すれば、その日のうちに国際運転免許証を取得する事が出来ます。
海外では日本の運転免許証は認められません。生年月日も和暦となっており、IDも有効ではありません。国際運転免許証ならばIDとして利用する事も可能です。国際運転免許証の有効期限は発行日から1年間です。
航空券
インターネットを利用して航空券を自分で手配する方が近年増えています。窓口のある旅行代理店で航空券の手配した場合、航空券はその場で発行され、受け取ることができますが、ネットから手配をした場合、航空券はemailで送られてきます。
その場合は、プリントアウトしてもっておくとよいでしょう。プリントアウトしなくても、当日空港カウンターでパスポートを提示すればチェックインが可能ですが空港によってはセキュリティの為航空券を見せないと空港内に入れない場合があります。そうならないためにも、事前に用意しておくとよいでしょう。
航空券で一番重要なのは"ETKT"という欄に記載されている13桁の数字です。この数字がイーチケット番号といって航空券そのものの番号になります。インターネットで手配完了後予約番号が送られてきますが、この予約番号はイーチケット番号とは異なるものです。
カード決済が行われていない場合、予約番号だけ送られてきてイーチケット番号が発行されていない場合もあります。手配後イーチケット番号が送られて来ない場合は航空会社に問い合わせてみましょう。
海外旅行保険
旅行代理店経由で航空券などの旅行を手配した場合には旅行代理店が保険に加入していますので、渡航先でもしもの事があった場合は、旅行代理店の保険を利用する事ができます。
またご自身で航空券を手配する場合は航空会社の保険に加入する事が出来ますが、あくまでも飛行機で移動中の際の出来事に対しての保険ですから、現地で購入した物の破損や病院での費用などはクレジットカードに付帯している保険を利用する事がおすすめです。
どの会社のどのカードが旅行保険が充実しているか、確認してみましょう。
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