赤ちゃんを連れて一緒に旅行に行くとき、荷物が多すぎるためうっかり大切な物を忘れてしまうということがあります。ここでは、赤ちゃんに必要な持ち物を忘れず旅行に行くための、持ち物リストを挙げました。また、赤ちゃん連れの旅行でかさばりやすい荷物を少なくするコツもご紹介します。この記事を参考に準備をして、安心して赤ちゃんと一緒に旅を楽しみましょう。
赤ちゃん連れ旅行をするときの赤ちゃん用の持ち物
旅行中に必要な赤ちゃんの持ち物はたくさんあります。大事なものを忘れて、赤ちゃんが泣きやまなくなったり、お父さんお母さんが慌てたりすることのないよう、下のリストでしっかりチェックしておきましょう。
- おむつ(1日あたり8枚くらい)、おむつ替えシート、おしりふきシート
- 哺乳瓶、哺乳瓶洗浄剤、哺乳瓶洗浄用スポンジ、哺乳瓶消毒袋
- 粉ミルク
- 体温計、薬
- 赤ちゃんの着替え
- ウエットティッシュ、ポケットティッシュ、ハンドタオル、ガーゼハンカチ
- ビニール袋(おむつを捨てたり、赤ちゃんが吐いたものを始末したりするため)
- 日焼け止め(必ずベビー用のもの)
- 虫よけスプレー(必ずベビー用のもの)
- おもちゃ、おしゃぶり(無いと不機嫌になるもの)
- 保険証・母子手帳
- 授乳用ケープ(どこでも人目を気にせず授乳できます)
- ベビーフード、離乳食用のスプーン (宿泊先で用意されたものを嫌がる場合があります)
あると便利な持ち物とは
- レジャーシート(外で着替えなきゃいけない場合やおねしょシートのかわりに敷くため)
- 保冷剤、冷えピタ、帽子(暑い時に熱中症予防)
- レインコートレインポンチョ
- 予備の靴(よちよち歩きの赤ちゃんが靴をなくしてしまう可能性があるため)
- よだれかけ(食事用のポケット付があれば便利)
- 毛布ひざかけ(寒い時に)
- ベビー用シャンプーやボディーソープ(宿泊先にはほとんど置いていない)
- 除菌用スプレーやハンドジェル
- 肌荒れ用のベビーローション(赤ちゃんの肌は敏感なので、温泉などで肌荒れしたときに)
- 魔法瓶、お湯(消毒したり、食べ物を柔らかくしたりするのに便利です)
- 赤ちゃん用歯ブラシ(宿泊先では大抵、用意されていません)
- 綿棒(耳や鼻にお湯が入ったときに便利。赤ちゃん用もあります)
- 子ども用の体温計(用意している宿泊先は少ないです)
- 赤ちゃんサイズの絆創膏
持ち物を少なくするコツ
旅行先で購入できるものは購入できるようにして、必要最低限の荷物にとどめるなら荷物を少なくすることができます。宿泊先や観光先の付近にあるスーパーやコンビニなどの情報を事前に調べておくなら、どこで必要な物を購入できるかを把握しておくことができます。宿泊先で貸し出してもらえるものを、前もって確認しておくこともおすすめします。
赤ちゃんと一緒の旅行は、荷物も多く慌ただしくなりがちです。旅を快適に、楽しくするためにも、忘れ物がないかどうかをしっかり確認しましょう。事前の準備と下調べをしっかりしておくなら、家族で安心して心置きなく旅を楽しめます。
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