香川県といえば讃岐うどんが有名ですが、和三盆糖も負けていません。和三盆糖は、四国東部で伝統的に作られている砂糖で、きめが細かく独特の風味があります。
高松空港では、この和三盆糖を使ったお菓子も人気のお土産となっています。
今回は、高松空港でのお土産と、おすすめの買い物スポットをご紹介します。
ラテアートがかわいい「カフェ・ヴォーノ」
高松空港2階にある「カフェ・ヴォーノ」は、ちょっとした休憩におすすめです。カフェラテやビールなどのドリンクだけでなく、ホットドッグ、サンドイッチ、ワッフルといった軽食もありますので、小腹が空いた際に最適です。
また、凝ったラテアートを提供することでも有名で、好きなキャラクターをリクエストすることもできます。
営業時間は6時半から19時半までですが、月曜日と水曜日は11時半から13時までは営業していないので注意しましょう。
嬉しい買い物スポット「高松空港免税店」
高松空港免税店は、お土産としても、自分用としてもおすすめの買い物スポットで、多種多様な商品を販売しています。
ブランデーやウイスキー、日本酒をはじめとする酒類や電気製品、化粧品、国内外のたばこ、香川銘菓、うどん、旅行用品、民芸品など幅広いジャンルの商品を取り扱っているため、見ているだけでも楽しくなってしまうショップです。
癖になる旨さ「骨付親鳥の讃岐うどんスナック」
高松空港のお土産でおすすめなのが、松浦唐立軒の「骨付親鳥の讃岐うどんスナック」。香川県丸亀市のB級グルメ「骨付鳥」と讃岐うどんがコラボレーションして誕生したスナック菓子で、1袋45g302円。打ち立ての讃岐うどんを二度揚げした噛みごたえと、骨付鳥のスパイシーさが癖になる一品です。
ビールのつまみとしても最適ですので、お酒好きの方へのお土産としてもおすすめです。
モンドセレクション金賞の「讃の岐三 みるくつつみ」
菓子工房ルーヴが販売している「讃の岐三 みるくつつみ」も、高松空港で人気のお土産。和三盆糖を使用した自家製の餡を、牛乳の風味豊かな皮で包み込んだお菓子です。
2009年度かがわ県産品コンクール「最優秀賞」受賞、2014年第一回香川県洋菓子コンテストで「最優秀賞」受賞、2012~2014年のモンドセレクション3年連続「金賞」を受賞している実力派のお土産です。
常温保存可能で、賞味期限は1ヶ月。5個入り540円と10個入り1,080円があります。
栄養満点なのに低カロリー「みどりむしかすてら」
宗家くつわ堂の「みどりむしかすてら」は、ちょっと変わったお土産としておすすめです。
「みどりむしかすてら」は、厳選されたこんにゃく粉と、最近テレビや雑誌で話題になっているミドリムシ(緑虫)が入った緑色のカステラです。
ミドリムシは、動物と植物の両方の特徴を持った「藻」の仲間で、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養素を含んでいます。カステラ1切れに約2.2億匹のミドリムシが入っていますので、栄養満点です。
また、讃岐和三盆にも使用されている白下糖を使用しており、高級感のある味わいが楽しめます。抹茶風味の甘いカステラですが、こんにゃく粉を使用しているためカロリー控えめ。常温保存可能で、賞味期限は一週間。1本(10切れ)で、2,052円です。
高松空港では、高松ならでは商品がたくさん販売されています。お土産として配るだけでなく、旅行の思い出として自分で味わってみるのも良いかもしれませんね。
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